最後の築地
俺の大好きな江戸東京博物館がリニューアルされていた。
結構なことだが、銀座と鹿鳴館のジオラマが綺麗さっぱりなくなっていた。
なんでや?
評判が悪かったとも思えないが。
常設展示だけ見るつもりだったが、真田丸の特別展示があったのでそっちも行ってみた。
が、凄まじい人だかり。
そもそも真田幸村という大人気武将であることに加えて現在NHK大河ドラマでも放送中であり、その相乗効果によりあの人混みとなったのだろう。
あのような状態でまともに全て見ようと思ったら体力がいくらあっても足りない。
しかも俺は築地で朝飯を食べたついでの早い時間帯に行ってあの混み具合だったのだから、のんびり昼から出かけた人はそれこそ
入場制限でもあったに違いない。
GWということもあり築地は凄まじい人だかりだった。
これが最後と、ずっと親しんできた築地の光景を目に焼き付けてきた。
次回、築地の店や人々は一体どんな風に様変わりしているのだろう。
場外市場の店々などは優先的に豊洲に場所を与えられたのか?
俺が築地場外で特に好んで食べたのは「きつね屋」「ラーメン井上」「八千代」「カレー中栄」だが、これらは豊洲に移転するのかね?
あと2、30年もすれば豊洲も築地のようないい感じの街になるのだろうが、しばらくは古き良き築地の思い出を胸に我慢するしかない。
最も、時を重ねたところで築地の店々はあの狭さも魅力の内なので、それが妙に小綺麗で大きくなってもな。
きつね屋が吉野屋風の店になったら面白くも何ともない。
俺は東京都民以上に築地と豊洲の変遷が気になるので、次回東京駅着いたら真っ先に築地と豊洲に立ち寄るつもりだ。